2011年06月06日

さすがサントリー

こんにちは。渡辺です。

先日、日経BPの2011年上半期ヒット商品ランキングに、
『ソウルマッコリ』がランクインしたとのNEWSをキャッチ。

当社では韓国料理店を運営しており、ここ数年、
韓流ブームと共にマッコリの人気が高まっている事は
実感としてましたが、「ヒット商品ランキングに顔を出す」
とまで聞くと、さすが「サントリー」だなと感心してしまいます。

「容器から味まで"今ドキ仕様"を徹底追究し、女性にも受けるしゃれた酒として大ブレイク。
発売から2ヵ月で年内販売目標の35万ケースを突破し、目標を100万ケースに上方修正した」

というのがランキング入りの理由として紹介されていますが、
これまで、料理店で飲む以外、言わば"家のみ"のお酒としては、

・ボトル売り商品が多く、一人暮らしの女性には不向き。
・アルコール度数は低いものの、飲み口はちょっと重い。

という理由で不向き(適合シーンが無い)であったマッコリを、

・飲みきりサイズのアルミ350缶で販売
・微炭酸で、清涼感のあるソウルマッコリを採用

というアクセントを加えることにより、メインターゲットである
「女性の家のみシーン」にばっちりと適合させる事ができた。

加えて、お得意のCM戦略では、男の私が見ても
「甘~い!」と思わせる、イケメン韓流スター☆チャン・グンソクさんを使い、
TVの前の女性一人ひとりに問いかけるような存在感あるCM。

CMの動画はこちら(サントリーホームページ)

ちょっと韓流に興味がある女性であれば、、、イチコロですね。


オレンジジュース市場のなっちゃん。

ウーロン茶市場の黒ウーロン茶。

そして、近年大流行させたウイスキー市場のハイボール。


成熟した既存市場でそのまま勝負するのではなく、
既存商品にアクセントを加え、あらたなブルーオーシャンをつくりだす。
そして怒涛のCM戦略で、一気に独占的市場に育て上げる。

勝利の方程式は一緒ですが、そこには「もの」ではなく、
「人」を中心とした徹底したマーケティングの成果があるのだと思います。

さすが、「サントリー」ですね。


追伸;私もさっそくソウルマッコリを飲んでみました。
   自社の韓国人スタッフに聞くと、韓国で流通している
   それと比べると、少し甘味が強いとの事です。
   これも日本人女性向けのアクセントなんでしょう。
  

Posted by 株式会社アールワン・プロフェッショナル at 18:46Comments(0)社長として